企画展「アール・ヌーヴォーを彩ったミュシャ」を開催いたします。
企画展 「アール・ヌーヴォーを彩ったミュシャ」
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■会 期:平成27年12月23日(水)~平成28年2月14日(日) 9:00~18:00
■会 場:さかい利晶の杜2階 企画展示室
※「千利休茶の湯館」・「与謝野晶子記念館」の観覧券で企画展にもご入場いただけます。
■企画展内容
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀はじめにかけて流行したアール・ヌーヴォーの代表的画家です。
ミュシャの作品は、しなやかな曲線と美しい色彩が特徴で、ポスターや装飾パネルなどは人気が高く、制作依頼が次々と舞い込みました。
装飾パネルは、安価で気軽に入手できる文字のないリトグラフで、人々はそれらを絵画のように室内に飾って楽しみました。ミュシャは多くの美しいパネルを制作しており、限られた裕福な人々のためでなく、一般の人々のために芸術に携われることに喜びを感じていました。
本展覧会では、ミュシャの装飾パネルを中心に紹介いたします。
皆さまのご来館を、心よりお待ち申し上げております。