「千利休茶の湯館」の常設展示を一部更新いたしました。
さかい利晶の杜には八畳の茶室広間(西江軒・風露軒・得知軒)が並んでいます。
各軒号は、千利休を初祖とする茶道流派である三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)の御家元より命名いただきました。また、茶室にかかる扁額(へんがく/茶室の軒号などが彫られた額)はご揮毫(きごう)いただいた書をもとに作成したものです。
「千利休茶の湯館」では11/18(水)~1/18(月)までの期間中、軒号をご揮毫いただいた書を展示し、茶室名の由来などをご紹介します。
12/16(水)~1/18(月)の間は、裏千家前家元鵬雲斎(ほううんさい)千玄室氏(千利休茶の湯館名誉館長)と、十六代坐忘斎(ざぼうさい)千宗室氏から開館を記念してご寄贈いただいた茶杓を特別に展示します。
この機会に、さかい利晶の杜へご来館いただき、ぜひご観覧ください。