共催イベント「千利休評伝劇『雪間の草 』」が開催されます
イストワールhistoire第9話
千利休評伝劇『雪間の草 -Yakima no Kusa-』
が開催されます。
主催:大阪ガス株式会社/共催:さかい利晶の杜/後援:堺市
千利休ー今井宗久や津田宗及と並ぶ茶の湯名人で、戦国末期〜織豊期の堺を代表する人物です。豊臣政権下で侘び茶を大成させましたが、秀吉の命で非業の最期を遂げました。『雪間の草』では、利休と年を同じくする三好長慶が天下を制していた時代、茶の湯の創意工夫に励んでいた壮年期の田中与四郎/千宗易と、当時の家族である、妻たえと長男の紹安(のちの道安)が、彼らの愛した自治都市・堺とともに動乱に巻き込まれていく様子を描きます。
日時 2018年11月10日(土)11:00〜/15:00〜(※終演後アフタートークあり)
11日(日)11:00〜/15:00〜
12日(月)13:00〜
※受付・開場は30分前となります。
会場 さかい利晶の杜・茶室広間
料金 前売・当日共2,000円(呈茶付き)
※なるべくご予約ください
脚本・演出 高橋恵(虚空旅団)
出演 浅雛拓、八田麻住、田米カツヒロ
アフタートーク/講師:吉田豊(元堺市博物館学芸員)
※アフタートークは10日(土)15時の回の終了後に開始します。
チケット取扱い・お問合せ
虚空旅団(高橋)
・Tel.090-3922-1204
・mail:kokuuryodan@gmail.com
・予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/yukimanokusa
※利晶の杜では予約受付をしておりませんのでご注意ください。
スタッフ
舞台監督:今井康平(CQ)、照明:山本有香、音響:大西博樹
制作協力:(同)尾崎商店、協力:(株)舞夢プロ、(有)ライターズ・カンパニー
撮影:井上信治(三等フランソワーズ)、宣伝美術:山本ゾンビ(山本書院グラフィックス)
※「イストワールhistoire」とは
「イストワールhistoire」は、関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材にして、関西の劇作家が脚本を書き下ろし、題材とした人物や事件のゆかりの地で公演する、大阪ガス株式会社が提供するドラマシリーズです。今回は第9話となり茶人・千利休の物語を、さかい利晶の杜の茶室にて公演いたします。フランス語の「イストワール」は歴史と物語の二つの意味を合わせ持っています。