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企画展「与謝野晶子×吉田初三郎 与謝野晶子の温泉紀行」を開催します

企画展      与謝野晶子×吉田初三郎 与謝野晶子の温泉紀行

 

  

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与謝野晶子は、生涯にわたって多くの旅に出かけました。その足取りは遠くヨーロッパにも及んでいます。

晶子の旅は、吟行(歌を詠むために名所に出かけること)や講演会に招待されて各地に赴く出張旅行などが主なものでしたが、病気のため体が不自由になった晩年には療養にも出かけました。晶子の旅には、「温泉」への入湯を伴うことが多く、生涯に100以上の温泉地を訪ねています。原稿執筆のため温泉宿に長逗留した同時代の文豪たちとは異なり、深夜に及ぶ文筆活動の前のあわただしい入浴でしたが、晶子にとっては日常の家事などから解放されて疲れを癒す貴重な時間でした。温泉により心身ともにリフレッシュした晶子の感性は多くの秀歌を生み出しました。

本展では、晶子と同時代に全国各地の景観を描いた吉田初三郎(1884~1955)のパノラマ地図(堺市博物館蔵)で、晶子が訪れた温泉をたどります。大胆な構図と景観の特徴をデフォルメしたパノラマ地図は、当時の姿を雄弁に語ってくれます。昨年度、当館では与謝野晶子の詩歌と吉田初三郎のパノラマ地図を組み合わせた企画展を開催し好評を得ました。今回も2人の表現世界の魅力を楽しんでいただけます。

私たちの社会と生活は、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行で打撃を受け、その影響は今も続いています。先人たちは、温泉でこころとからだの重荷を降ろし、新たな前進をしてきました。

晶子が訪れた温泉を知り、いつか訪れることで、私たちが同感染症で背負ったストレスから解き放たれることを願い、感染対策を徹底しながら本展を開催します。


【会期】

令和4年11月12日(土)~令和5年1月15日(日) 

【休館日】

11月15日(火)、12月20日(火)※観光案内展示室、グッズショップ「さかい縁庵」は除く

年末年始(12月29日~1月3日)

【時間】

9時~18時(最終入館 17時30分)

【会場】

さかい利晶の杜 企画展示室

【観覧料】

大人300円  高校生200円  中学生以下無料

※「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券で企画展示室にもご入場いただけます。

[主催]堺市  [協力]与謝野晶子倶楽部、公益財団法人堺市文化振興財団、日本温泉文化研究会

※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底したうえで実施します。

 

 

関連イベント

①記念講演会  晶子没後80年「夫寛と訪れた晶子の温泉の旅と歌」

日  時:12月4日(日)14時~15時30分

講  師:太田 登 氏(天理大学名誉教授・与謝野晶子倶楽部会長)

会  場:さかい利晶の杜 講座室

定  員:30名(先着順、要事前申込み)

参  加  費:無料(展示観覧券が必要です)

 

②学芸員対談  「癒しと再生を考える-文化と自然-」

日  時:12月18日(日)14時~15時

講  師:髙原 茉莉奈 氏(堺 アルフォンス・ミュシャ館 学芸員)

     矢内 一磨(さかい利晶の杜 学芸員)

会  場:さかい利晶の杜 講座室

定  員:30名(先着順、要事前申込み)

参  加  費:無料(展示観覧券が必要です)

 

③学芸員による展示解説

日  時:11月26日(土)、12月11日(日)、令和5年1月15日(日) 各日14時~20分程度

参  加  費:無料(展示観覧券が必要です)

申込み不要、直接会場へ(企画展示室前集合)

★上記①②の申込みについて★ 11月1日(火)9時より受付開始

申込先:さかい利晶の杜

申込方法:参加者名(ふりがな)・電話番号を明記のうえ、電話・メール・FAX・来館にて

TEL/072-260-4386  FAX/072-260-4725  メール/event@sakai-rishonomori.com

 

 

会期中の他イベントのご案内

「紐とけば堺 秋旅」(旧堺文化財特別公開)

日時:11月19日(土)、20日(日)10時~16時

会場:阪堺線エリア(綾ノ町~浜寺駅前)、大仙公園エリア、さかい利晶の杜 等

問い合わせ:(公社)堺観光コンベンション協会/072-233-5258

詳しくはこちら

■ イベント

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企画展「茶のうつわ-堺環濠都市遺跡から出土した名品-」を開催します

室町時代から江戸時代にかけての堺のまちは、堺環濠都市遺跡(SKT)として土中に埋もれています。特に慶長20年(1615)の大坂夏の陣で被災したまちの遺跡は現地表面から1m前後の深さにおいて、良好な状態で広範囲に残っていることがわかっています。この遺跡では昭和50年にはじめて調査が実施されて以降、これまでに1300件を超える調査が行われ、町屋や蔵、道路、濠の跡などが見つかるとともに、自治都市・貿易都市として反映していた当時を物語る数多くの土器・陶磁器などが出土しています。これらは、当時の人々の社会や生活・文化を再現するうえで貴重な資料となっています。

 なかでも、武野紹鷗や千利休などの茶人が活躍した堺では、「茶の湯」に関連する陶磁器が多数発見され、ポルトガル人宣教師により「数奇と呼ばれる新しい茶の湯が始まった」とされる堺のまちを象徴するものとして注目されます。

 本展では、これまでの調査で見つかった茶陶のうち、慶長20年の戦果で被災したまちの跡から出土した名品を中心に約100点を展示し、千利休没後のいわゆる「織部様式」の茶の湯を探ります。


   

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[会期]※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底したうえで実施します。

令和4年9月17日(土)~令和4年10月16日(日) 

午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)

※休館日:9月20日(火)

[会場]

さかい利晶の杜 企画展示室

[観覧料]

一 般:300円(10名以上の団体は240円)

高校生:200円(10名以上の団体は160円)

中学生以下:無料(堺市内・市外問わず)

※「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券で企画展示室にもご入場いただけます。

[主催]堺市文化観光局文化部文化財課 ホームページはこちら

[共催]堺市博物館学芸課

■関連行事■

・学芸講座「堺環濠都市遺跡から出土した桃山茶陶」

講  師:續 伸一郎(堺市文化財課)

日  時:令和4年9月25日(日)午後2時~午後3時30分

会  場:さかい利晶の杜 講座室

定  員:30名(先着順、事前申込みが必要です)

参  加  費:無料(展示観覧券が必要です)

申  込  先:さかい利晶の杜

申込方法:参加者名(ふりがな)・電話番号を明記のうえ、電話・メール・FAX・来館にて

TEL/072-260-4386  FAX/072-260-4725  メール/event@sakai-rishonomori.com

9月5日(月)午前9時から受付開始

・展示解説

日 時:令和4年9月24日(土)、10月15日(土) 各日午後2時~(20分程度)

会 場:さかい利晶の杜 企画展示室

参加費:無料(展示観覧券が必要です)

申 込:不要(企画展示室前集合)

・現地見学会「埋もれた環濠都市遺跡を歩く」

日  時:令和4年10月1日(土)午前10時~正午 ※雨天決行(大雨警報、暴風警報が発令された場合は中止)

定  員:30名(応募者多数の場合は抽選、事前申込みが必要です)

参  加  費:無料

集合場所:堺市役所前広場「Minaさかい堺市役所前」(堺市堺区南瓦町3-1)午前10時出発

解散場所:さかい利晶の杜 正午到着

行  程:堺市役所前→大小路通→菅原神社→開口神社→市之町西→甲斐町西→さかい利晶の杜

申込方法:参加者名(ふりがな)・住所・電話番号を明記のうえ、往復はがきにて申込。

     ※1枚につき2名まで(その場合は代表者を明記) ※9月1日(木)~9月9日(金)必着

申  込  先:堺市文化財調査事務所

〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142  TEL/072-273-6101

■「街角やきものセレクション」開催中

堺市立町屋歴史館(山口家住宅・清学院)でも堺環濠都市遺跡から出土した陶磁器を展示しています。ぜひご来館ください。

問合先:堺市文化財課 TEL/072-228-7198

●山口家住宅:堺市堺区錦之町東1丁2-31  ●清学院:堺市堺区北旅籠町西1丁3-13

■ イベント

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企画展「館蔵の逸品-利晶の杜の収蔵庫から-」と 与謝野晶子没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」同時開催のお知らせ

企画展「館蔵の逸品-利晶の杜の収蔵庫から-」と

与謝野晶子没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」を 同時開催します


 堺市では、令和4年度企画展として、「館蔵の逸品-利晶の杜の収蔵庫から-」と与謝野晶子没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」を以下のとおり開催します。

 平成 27(2015)年 3 月に開館したさかい利晶の杜は、中世から続く環濠都市堺の中心であるここ宿 院の地に環濠都市で生まれ育った千利休と与謝野晶子の顕彰を入口に堺の歴史を紹介するミュージアム としてオープンしました。フェニックス通りに面したシンボリックなガラス張りの外観が市民に親しまれています。ところが、その裏手にある土蔵をイメージした建物については意外に知られていません。 その建物は貴重な資料を保管する収蔵庫棟です。

 収蔵庫は、貴重な市民の「宝」を 200 年、300 年先に伝えていくために頑丈な造りと一定の温湿度を維 持するための管理設備を備えています。

 本展で資料を大切に保存している利晶の杜の収蔵庫を紹介します。また、資料保護のため普段は公開をしていない館蔵品の一部をセレクトして展示いたします。与謝野晶子と堺の近代資料のコーナーでは、与謝野寛・晶子夫妻の自筆資料や戦前の堺の資料を公開します。利休のコーナーではご寄贈された貴重な茶道具等を公開します。

 この展示が、貴重な資料を未来に伝える大切な役割を持つ利晶の杜のミュージアムとしての機能を再認識していただける機会となれば幸いです。

 なお、併せて没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」(6月7日~12 日)を与謝野晶子倶楽部と共同で開催いたします。堺が誇る与謝野晶子の偉大さを市民の皆様へ広く知っていただくために開催をします。

日時

企  画  展   令和4年 5月 14 日(土) ~ 6月 12 日(日)午前 9時~午後 6時

パネル展   令和4年6月 7 日(火) ~ 6 月 12 日(日)午前 9時~午後 6時

休  館  日   5月 17 日(第3火曜日)

主  催   堺市

協  力   与謝野晶子倶楽部

場所

さかい利晶の杜企画展示室(堺市堺区宿院町西 2 丁 1-1)

観覧料

大人 300 円(240 円)、高校生 200 円(160 円)、小中学生 100 円(80 円)

※常設展示室(与謝野晶子記念館、千利休茶の湯館)と共通料金

※( )内は 10 名以上の割引料金

※堺市内在学の小中学生と引率教職員は無料

※障害のある方とその介助者は無料(要証明書)

関連イベント

〇学芸員による展示解説 【国際博物館の日記念事業】

日   程     5 月 29 日(日)午後 2 時~(20 分程度)

場   所    さかい利晶の杜 企画展示室(展示室前集合)

参 加 費  無料(展示観覧券が必要)

■ イベント

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企画展「館蔵の逸品-利晶の杜の収蔵庫から-」と 与謝野晶子没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」同時開催のお知らせ

企画展「館蔵の逸品-利晶の杜の収蔵庫から-」と

与謝野晶子没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」を 同時開催します


 堺市では、令和4年度企画展として、「館蔵の逸品-利晶の杜の収蔵庫から-」と与謝野晶子没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」を以下のとおり開催します。

 平成 27(2015)年 3 月に開館したさかい利晶の杜は、中世から続く環濠都市堺の中心であるここ宿 院の地に環濠都市で生まれ育った千利休と与謝野晶子の顕彰を入口に堺の歴史を紹介するミュージアム としてオープンしました。フェニックス通りに面したシンボリックなガラス張りの外観が市民に親しまれています。ところが、その裏手にある土蔵をイメージした建物については意外に知られていません。 その建物は貴重な資料を保管する収蔵庫棟です。

 収蔵庫は、貴重な市民の「宝」を 200 年、300 年先に伝えていくために頑丈な造りと一定の温湿度を維 持するための管理設備を備えています。

 本展で資料を大切に保存している利晶の杜の収蔵庫を紹介します。また、資料保護のため普段は公開をしていない館蔵品の一部をセレクトして展示いたします。与謝野晶子と堺の近代資料のコーナーでは、与謝野寛・晶子夫妻の自筆資料や戦前の堺の資料を公開します。利休のコーナーではご寄贈された貴重な茶道具等を公開します。

 この展示が、貴重な資料を未来に伝える大切な役割を持つ利晶の杜のミュージアムとしての機能を再認識していただける機会となれば幸いです。

 なお、併せて没後 80 年パネル展「与謝野晶子の生涯と表現」(6月7日~12 日)を与謝野晶子倶楽部と共同で開催いたします。堺が誇る与謝野晶子の偉大さを市民の皆様へ広く知っていただくために開催をします。

日時

企  画  展   令和4年 5月 14 日(土) ~ 6月 12 日(日)午前 9時~午後 6時

パネル展   令和4年6月 7 日(火) ~ 6 月 12 日(日)午前 9時~午後 6時

休  館  日   5月 17 日(第3火曜日)

主  催   堺市

協  力   与謝野晶子倶楽部

場所

さかい利晶の杜企画展示室(堺市堺区宿院町西 2 丁 1-1)

観覧料

大人 300 円(240 円)、高校生 200 円(160 円)、小中学生 100 円(80 円)

※常設展示室(与謝野晶子記念館、千利休茶の湯館)と共通料金

※( )内は 10 名以上の割引料金

※堺市内在学の小中学生と引率教職員は無料

※障害のある方とその介助者は無料(要証明書)

関連イベント

〇学芸員による展示解説 【国際博物館の日記念事業】

日   程     5 月 29 日(日)午後 2 時~(20 分程度)

場   所    さかい利晶の杜 企画展示室(展示室前集合)

参 加 費  無料(展示観覧券が必要)

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パネル展「晶子とスペイン風邪②‐未来への希望‐」 を開催します

パネル展「晶子とスペイン風邪②‐未来への希望‐」

を開催します

 

 昨年度に引き続き、全国文学館協議会主催の共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」として、パネル展「晶子とスペイン風邪② ‐未来への希望‐」を以下のとおり開催します。

 晶子が活動していた大正7年~9年(1918~1920)に、スペイン風邪と呼ばれた感染症が、世界規模で猛威を振るい、日本国内においても約50万人もの死者がでましたが、晶子はそのさなかを生きました。

 晶子は評論で感染症に苦しむ社会への自らの考えを述べています。また政府はスペイン風邪の脅威を警告し感染防止のための啓蒙ポスターがつくられました。本展ではそれらをパネルで紹介します。

 新型コロナウイルス感染症による地球規模での被害が問題になっている現在、かつての感染症の記憶を紹介することで、人類が繰り返し感染症の恐怖に直面してきたことを再認識いただければと思います。そして、それを乗り越えようとする晶子の強い意志とつねにもちつづけた未来への希望を晶子のことばから感じていただければと思います。

 なお、この共同展示は、10回目となる今回を区切りとして終了いたします。

 

 

 

会 期 令和4年2月16日(水)~3月14日(月)

 

主 催 堺市(協力:与謝野晶子倶楽部)

 

休館日 会期中なし

 

「啓蒙ポスター」(国立保険医療科学院図書所蔵)

 

 

「啓蒙ポスター」(国立保険医療科学院図書所蔵)

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はたなかひろし+伊原薫 電車のイラストと写真展

はたなかひろし+伊原薫 電車のイラストと写真展

~Dear CHINDEN堺・開通110周年 いつまでも大阪と堺を結ぶ阪堺線に~

 

 さかい利晶の杜では、令和3年度企画展として「はたなかひろし+伊原薫 電車のイラストと写真展~Dear CHINDEN堺・開通110周年 いつまでも大阪と堺を結ぶ阪堺線に~」を開催します。

 堺のまちには、ふとした懐かしさや歴史を感じられる風景が今もあちこちに残っています。その魅力の1つが路面電車ではないでしょうか。昨年には、現役で走る電車としては国内最古の「モ161号(モ161形の最初に作られた車両)」が、クラウドファンディングによる多くの方々からの力を借りて生まれ変わり、再び堺のまちに戻ってきました。

 本企画展では、堺市出身で工業デザイナーとしても活躍されている、はたなかひろしさんの電車のイラストと、関西を代表する鉄道ライターの伊原薫さんの「モ161形」解説付き写真パネル展示を通じて、「チンチン電車が走るまち・堺」の魅力をお届けします。また、開通110周年を迎えた阪堺線の懐かしい資料や「モ161号」の修復前の部品もご覧いただけます。堺の観光周遊や、魅力発見のきっかけになれば幸いです。

 

日時

令和4年3月1日(火)~3月21日(月・祝)

午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)

※休館日:令和4年3月15日(第3火曜日)

※新型コロナウイルス感染拡大防止等により、内容が変更になる場合があります。

 

主催等

主催 さかい利晶の杜

展示協力 NPO法人RACDA大阪・堺、劇団蒼天、梅花女子大学情報メディア学科山口ゼミ、ちん電どんぶらGO!、原田彰、阪堺電気軌道株式会社 

 

場所

さかい利晶の杜 2階 企画展示室(堺市堺区宿院町西2丁1-1)

 

観覧料

大人:300円、高校生:200円、中学生以下:100円

※「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券で企画展もご覧いただけます。

 

展示内容等

〇はたなかひろしさんのイラスト展示(作:はたなかひろし)

〇「モ 161 形」の解説付き写真パネル展示(写真撮影:伊原薫)

〇阪堺線開通 110 周年を振り返る資料や「モ 161 号」の修復前の部品展示

〇短編映画「ひとりじゃない」上映(綾ノ町東商店街で撮影

 

関連イベント

① はたなかひろし+伊原薫 対談

企画展の開催に携わっていただいたお2人による対談を行います。

・開 催 日:3月5日(土)

・時  間:午後3時00分~午後3時30分(約30分程度)

・会  場:さかい利晶の杜 1階 観光案内展示室

・定  員:先着20名(要予約)

・参 加 費:無料

 

② 展示解説

展示作品の見どころや魅力を、はたなかひろし氏、伊原薫氏のお2人による解説でお聞きいただけます。

・開 催 日:3月5日(土)

・時  間:午後1時30分~午後1時50分(約20分程度)

・会  場:さかい利晶の杜 2階 企画展示室

・定  員:先着10名(要予約)

・参 加 費:無料(展示観覧券が必要です)

  ・解 説 者:はたなかひろし、伊原薫

 

《①②の参加申込みについて》

2月1日(火)から受付開始。

名前(ふりがな)、電話番号を明記の上、来館か電話、FAX、メールにて、さかい利晶の杜(堺市堺区宿院町西2丁1-1 電話:072-260-4386 FAX:072-260-4725 メールアドレス:event@sakai-rishonomori.com)までお申込みください。

 

③ 堺トラムギャラリー

  堺トラム「茶ちゃ」の車内にて、路面電車が走る風景写真などが展示されます。

  ・開 催 日:令和4年3月1日(火)~3月21日(月・祝)(予定)

 


【お願い】

・咳や37.5℃以上の発熱、強い倦怠感、息苦しさなどの症状がある場合はご参加をご遠慮ください。

・マスクの着用や咳エチケットを順守してください。

・感染症拡大の影響により、イベントは中止または内容を変更して実施する可能性がございます。


【お問い合わせ】

さかい利晶の杜 

〒590-0958 大阪府堺市堺区宿院町西2丁1番1号

電話:072-260-4386  FAX:072-260-4725

メール:event@sakai-rishonomori.com

■ イベント

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企画展「みて  さわって  堺のやきもの ~はじめまして、堺生まれのやきものです。~」開催のお知らせ

 企画展開催のお知らせ


「 みて  さわって  堺のやきもの ~はじめまして、堺生まれのやきものです。~

 

 

主催:さかい利晶の杜  協力:小谷城郷土館、堺陶芸会、堺市博物館、堺市国際部

 

 

 

 

 

▶チラシ 両面(PDF)

▶チラシ 墨字版(HTML)

▶チラシ 音訳版(mp3)

 

 

さかい利晶の杜では、令和3年度企画展として「みて さわって 堺のやきもの ~はじめまして、堺生まれのやきものです。~」を開催します。

堺において、古くは弥生時代に大陸から技術が伝来し、土器や須恵器が焼成されていました。その後も現代にいたるまで多くの窯が築かれて、さまざまなやきものがつくられました。

今年で活動20周年を迎えた堺陶芸会は、堺を拠点に伝統的な陶芸やオブジェ作品、そして堺の土で作った抹茶碗「堺焼」を制作しています。

本展では、茶道具としても使われている湊焼や復興本湊焼などのやきものを茶事のながれに沿ってわかりやすく紹介する他、堺陶芸会による堺焼や創作作品の力作を展示いたします。

また、堺陶芸会が長年にわたり交流のある堺市姉妹都市のニュージーランド・ウェリントン陶芸家協会の会員の作品も展示いたします。

堺焼など一部の作品は実際に手にとり、ご鑑賞いただけます。みて、さわって、堺のやきものをぜひ身近に感じてみませんか?

1 日 時

令和3年10月16日(土)~11月14日(日)

午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)

※休館日:令和3年10月19日(第3火曜日)

2 場 所

さかい利晶の杜 2階 企画展示室(堺市堺区宿院町西2丁1-1)

3 観覧料

大人:300円、高校生200円、中学生以下100円

  ※「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」の観覧券で企画展もご覧いただけます。

4 展示解説

展示室で作品を手に取りながら、展示の見どころや堺焼・湊焼の魅力についてお話します。

開催日 10月23日(土)・11月7日(日)

両日とも①午前11時00分から ②午後2時00分から (各回20分程度)

定 員 各回先着10名

参加費 無料(展示観覧券が必要です)

申 込 10月1日(水)より受付開始。お名前(ふりがな)、電話番号を明記の上、メール・電話・FAX・来館にて、さかい利晶の杜までお申し込みください。

5 連携展示

小谷城郷土館連携展示 特別展『堺の近代やきもの―湊焼―』 

開催期間 10月1日(金)~12月19日(日)

休 館 日 毎週月曜日休館

会  場 小谷城郷土館(大阪府堺市南区豊田1602)

ホームページ  https://www.kotanijo.jp/ (外部サイト)




さかい利晶の杜

電話:072-260-4386  FAX:072-260-4725

メール:event@sakai-rishonomori.com

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企画展「与謝野寛・晶子夫妻の旅― パノラマ地図でたどる観光名所―」開催のお知らせ

企画展開催のお知らせ


「 与謝野寛・晶子夫妻の旅 ―パノラマ地図でたどる観光名所―

 

 

主催:堺市  協力:与謝野晶子倶楽部

 

PDFはこちら

 

 

与謝野寛・晶子夫妻は、生涯にわたり数多くの旅に出ました。二人の足跡は国内にとどまらず海外にまで及んでいます。

寛58歳、晶子 53歳の昭和 6 (1931)年は、夫妻で旅した回数が最も多い年でした。
本展では、同年の北海道・九州・ 四国の旅に注目し、夫妻が訪れた昭和初期の観光名所をたどります。 

与謝野夫妻の旅をたどる 本 展をとおして、ささやかな旅気分を感じていたければと願っています。

開 催 期 間
令和 3年 11月 20日(土)~令和 4年 1月 23日(日)
休館日 第 3火曜日( 12月 21日、 1月 18日) 、年末年始 12月 29日~ 1月 3日)

場 所
さかい利晶の杜企画展示室
堺市堺区宿院町西 2丁 1 1
主催:堺市
協力:与謝野晶子倶楽部

観 覧 料
大人300円 高校生 200円 小中学生 100円
※常設展示室(与謝野晶子記念館、千利休茶の湯館)と共通料金
)内は 10名以上の割引料金
※堺市内在学の小中学校と引率教職員は無料
※障 害 のある方とその介助者は無料(要証明書)

★関連イベント★

・記念講演会「与謝野夫妻の北海道紀行と石川啄木」

日 時
令和3年12月 5日 (日) 午後 2時~ 3時 30分

講 師
天理大学名誉教授 太田登氏

会 場
さかい利晶の杜講座室
申 込
11月 1日 (月) より申込開始・先着順 定員 20名 参加費無料 (展示観覧券が必要です

  

・学芸員による 展示解説

日 時
令和3年11月 27日( 土 )午後 2時 から 20分程度

申 込
11月 1日 (月 )より申込開始・先着順 定員 10名 参加費無料(展示観覧券が必要です)

※さかい利晶の杜 企画展示室前集合

  

申込み・お問合せ

電話、メール、FAX、ご来館にてお申し込みください。

以下の情報をお伝え願います。 

・お名前(フリガナ)

・TEL

・その他備考


さかい利晶の杜

電話:072-260-4386  FAX:072-260-4725

メール:event@sakai-rishonomori.com

■ イベント

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企画展「晶子をはぐくんだ堺の文学」を開催します。

 

企画展『みだれ髪』刊行120年記念

「晶子をはぐくんだ堺の文学」と

パネル展「与謝野晶子の生涯と作品」を同時開催します

 

 

 

 

 

堺市では、令和3年度企画展として、『みだれ髪』刊行120年記念「晶子をはぐくんだ堺の文学」を以下のとおり開催します。

令和3年(2021)は、明治34年(1901)8月に与謝野晶子の第1歌集『みだれ髪』が刊行されてから120年となります。この歌集は、20世紀の幕開けとともに、近代短歌に大きな影響を与えました。

『みだれ髪』に収録された歌には、『明星』に発表した短歌だけではなく、堺で過ごしていた時代(以下「堺時代」という。)に詠まれたものが多く含まれており、晶子の才能はすでに堺時代から開花し始めていました。それには、堺時代に晶子が入会していた「関西青年文学会(浪華青年文学会)」の存在が大きく影響しています。この文学会には、発起人の一人で、与謝野夫妻の生涯にわたる最大の支援者である小林天眠をはじめ、中村春雨や高須梅渓、堺支会の河井酔茗や河野鉄南、晶子の弟やその友人の宅雁月などの才能豊かな若者たちが集まりました。後に晶子の夫となる与謝野鉄幹(本名:寛)との出会いも、当文学会主催の講演会に寛が招かれたことがきっかけでした。

 本展では、近代短歌を象徴する『みだれ髪』が刊行されるまでのいわゆる「堺時代」の晶子の文学活動をはじめ、当時、晶子と交流があった同人たちを紹介し、晶子の原点を探ります。なお、本展は、緊急事態宣言発令による臨時休館によって開催ができなかった企画展を期間を変えて行うものです。

また、同時開催のパネル展では、与謝野晶子の生涯と作品の魅力を今回新たに制作した20枚のパネルで紹介します。これらのパネルは、本展でのお披露目の後、市内小中学校等へ貸出を行い、堺が誇る与謝野晶子の偉大さを市民の皆様へ広く知っていただくために活用します。

 

日  時

令和3年9月11日(土)~令和3年10月11日(月)

開館時間 午前9時~午後6時(最終入館午後5時30分)

 

場  所

さかい利晶の杜企画展示室(堺市堺区宿院町西2丁1-1)

主催:堺市 協力:与謝野晶子倶楽部

 

観 覧 料

大人300円、高校生200円、小中学生100円

 ※常設展示(与謝野晶子記念館、千利休茶の湯館)と共通料金

 

中止 学芸員による展示解説

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止いたします。

9月18日(土)午後2時~(20分程度)

定員:10名(先着順)

※さかい利晶の杜 企画展示室前集合、参加費無料(展示観覧券が必要)

 

お申し込みはさかい利晶の杜までよろしくお願いいたします。

■ イベント

イベント

 

夏休み特別企画  みりょくを探ろう!~さかいの古墳とそのしゅうへん~

夏休み特別企画 

みりょくを探ろう!~さかいの古墳とそのしゅうへん~

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、内容の変更・中止となる場合があります。

 

チラシはこちらから

 

企画展紹介動画は下記画像をクリックしてご覧ください!(別サイトへリンクします)

 

 

 

会 期 2021年8月1日(日)~31日(火)※休館日8/17

時 間 9時~18時(最終入館17時30分)

会 場 さかい利晶の杜 企画展示室

観覧料 大人300円 高校生200円 中学生以下100円

 

主催/さかい利晶の杜

協力/堺市博物館 堺市文化財課 堺自然ふれあいの森 堺市泉ヶ丘公園事務所 

 

 

 

ワークショップ&キッズセミナー

7/12から8/22まで「まん延防止等重点措置」の期間が延長されたことに伴い、ワークショップ・キッズセミナーの中止が決定いたしました。

開催を楽しみにしてくださった皆様には、急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、

ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

 

ワークショップ

中止マイ古墳をデザインしよう!

自分だけのオリジナル古墳をイラストや文字を選んでデザインしよう!

出来上がった作品は展示させていただきます。

開催日 7月25日(日)

時 間 11時~16時(随時受付、1回30分程度)

講 師 株式会社KATATI

定 員 20名、先着順(1回3名ずつ、混雑時はお待ちいただく場合があります)

参加費 300円

対 象 小中学生対象(小学4年生以上は保護者同伴)

会 場 さかい利晶の杜 観光案内展示室

申 込 直接会場へ。当日9時よりさかい利晶の杜にてチケットを販売します。

 

 

 

キッズセミナー

中止夏休み!本気の虫探し講座

虫のプロが、”昆虫の探し方”をくわしく紹介します!

開催日 8月8日(日)

時 間 10時30分~11時40分、13時30分~13時40分

講 師 堺自然ふれあいの森

定 員 各回15名、先着順

参加費 300円

対 象 小学3年生以上

会 場 さかい利晶の杜 講座室

※講座室内の混雑を避けるため、付き添いの保護者の方はご同席いただけません。

館内でお待ちいただくよう、ご協力をお願いします。

 

 

中止カケラで変わる?!~古墳の発掘調査をのぞいてみよう~

「発掘調査」って何をするの?

堺の古墳の発掘調査の様子や方法などを楽しく学びます。

開催日 8月11日(水)

時 間 10時30分~11時40分

講 師 堺市文化財課 内本勝彦

定 員 15名、先着順

参加費 展示観覧券をお求めください

対 象 小学4年生以上

会 場 さかい利晶の杜

 

セミナー①②のお申込み方法

7月1日より受付開始

 

電話、メール、FAX、来館のいずれかの方法でお申込みください。

お申込みの際、お名前(ふりがな)、電話番号、学年・年齢をさかい利晶の杜までお知らせください。